ごあいさつ


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正覚寺は1522年に本願寺第9代実如上人の弟子釋了応(澤田喜八郎)によって大坂笠屋町に開基されました。爾来大阪市内を転々としつつ浄土真宗のみ教えを相続して参りました。明治時代に浪速区に移転し、戦災による本堂消失を乗り越え現在に至ります。2022年には開基500年を迎えました。今後も有縁の皆様とともに御念仏の声を守り伝えてまいります。

浄土真宗本願寺派の寺院です

浄土真宗は阿弥陀如来の本願力によって信心をめぐまれ、念仏申す人生を送り、この世の縁の尽きるとき浄土に往生して仏に成る宗教です。

このような事を聞かれると「今の私に関係ない話」と思われるかも知れません。しかし私の人生は今しかありません。その今に「どんな時のあなたも決して見捨てない」とはたらき続けているのが阿弥陀如来のはたらきなのです。私の人生をともに歩んでくださり、苦しい時もつらい時も決して見捨てることなく、私のいのちを根底から支えてくださるのが阿弥陀如来なのです。

住職はどんな人?

正覚寺第十九世住職 寺西 覚水(てらにし かくすい)

  • 昭和46(1971)大阪市生まれ
  • 龍谷大学卒
  • 浄土真宗本願寺派 特別法務員
  • 本願寺派布教使
  • 節談説教研究会 会員
  • 一般社団法人 雅亮会(天王寺楽所雅亮会)副理事長 同雅楽伝習所講師
  • 華道池坊 脇教授二級